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皆様お疲れ様です。
考えてます。考えてます。
考えても何も思いつかないオッサンです。
さて、何を考えているかと言うとエンデューロと言う競技について。
なぜエンデューロなのか?
バイク競技にはいろいろありますよね。
ロードレース、モタード、モトクロス、トライアル。
世の中興味がない人でも鈴鹿8耐とかのレースやモトクロスぐらいは知っていると思います。
バイク競技をするならなぜそのような競技をしないのか?
興味がない、または興味がわかない人と同じです。
「お金がかかる」
走る前にそろえるもの多すぎですよね。
とてもじゃないけど好きなだけで出来るようなものではありませんし、好きでやりたいけどそのせいでできない人も多いと思います。
バイク乗りとしてすごいと思います。
実際できる環境だとしてもとてもあのような走りができるとは思えませんものね。
まぁ、小さいころからやれば出来るのだろうけど。
バイク競技においてマシンと装備と言うものは勝ち負けを決める条件としてとても大きな割合を占めています。
極端な話、CBR1000RRにJOGで勝てるのか?と言う感じですかね?
では本題ですが、エンデューロの魅力です。
まず、参加条件が非常に安い事です。
このたび出場した「ビギナーズエンデューロ猫山」ですが、かかった費用をざざっと上げてみます。
参加費¥1,1000-
ガソリン代 交通費¥3,000-
あとは家族で行った食事代とかおやつに飲み物で数千円?
ちなみに、タイヤは頂き物の中古、ハンドルは曲がったまま、フォークからはオイルが漏れ漏れのまま。バイクは特にレースのためになにかしたという事はありませんし、練習はそこら辺の林道や裏山、通勤がほとんど。
まあ、CRMは壊れてたので修理代を足せばまだいきますが、壊れているバイクから始める人もそういないと思うのでそれは別で。
前後新品タイヤをつけるにしてももう一万少々かな?
っとまぁ、このレースでオッサンは2万円弱しか使ってないわけですね。
わざわざレーサーを買わなくても日頃乗っているバイクで参加できるというのも魅力です。
モトクロスも、トライアルも専用のバイクとトランポが必須となりますから、その段階の準備費用がハンパないですよね。
ロードレースにおいては一度の転倒でおこずかいではとても直せないほどの修理費用が出てきますし、庶民に手を出せるものとは思えません。
安い!!そしてマシン差がわりと少ない?
ようは手を出しやすかったわけですね(^_^;)
CRMの段階で現在の市販車には負けてないですけど(レーサーや外車も多い中では低スペックと思う。)セロー225だったとしてもそこそこ走れると思う。
ならセローなら表彰台に上がれたか?と聞かれたら「無理!」と答えるでしょうけど、ビギナークラスの上位6位には入れたと思います。
そう!エンデューロの魅力!それは安く楽しめること!
上を目指すなら湯水のようにお金を使うことになりますが、実際まだオッサンは自分の上限が見えてません。
セロー225でもビギナークラスの表彰台は狙えると思います。
適当に言ってるのではなく、おそらくセローならセクションで引っかかることもないし(ビギナークラスの)、転倒も少なかっただろうし、なにぶん疲労が少ないから後半でもまだ頑張れたと思いますから。
要するに、ほかのバイク競技と違いライダーの技量に依存する割合が大きいのも魅力ですよね。
トライアルのように排気量や車種でクラス分けしてないのもそのような理由だと思います。(クラス分けしてるエンデューロもある)
ちなみにトライアルも安い方だと思いますがそれでもオッサンには手が出ません。
そして、気が付いたことでもっともこれが大きい
「バイク競技をやったことにより一般走行に余裕が生まれる」
これ一番です。
まず道路を走るという事ですが、色々なものに気を使わなければいけませんよね?
周りの状況、路面の状況、車の状況、
運転は「様々な情報を目視し、これからの状況を予測しながらこなしていく作業」だと思っています。
目に見える景色と状況から、周りの車の動きや人の動き、雨や浮き砂や落ち葉、マンホールやグレイチング等。
運転に余裕が生まれるほど周りに気を配れるようになり飛び出しやイレギュラーな周囲の動きに即対応できる確率は上がると思います。
そしてバイクにおいてですが、レースでの転倒を経験していれば一般道においても転倒したときの対応も早く怪我も最小限で抑えられるものと推測します。
ってか、こないだ通勤中にバカやってコケタんだけど、コケる瞬間、ホント一瞬ですがうまいこと逃げられたと思います。
わりと良い速度だったけど擦り傷もなかったし。
ハンドル曲がったけどww
おっと、忘れていました。
一番は「楽しい」と言う事でした。
参加すると決めたときからのワクワク
スタートの前の緊張感、スタートの瞬間の真っ白になる瞬間。
走り出してからのバトルのドキドキハラハラ。
走り終えての達成感!
えーっと、まだまだ語り足りないですが「レース」と言うもの。
貧乏暇なしのオッサンが片手間で出来るエンデューロと言う競技。
そんなレースの魅力について語ってみたかったのですが、残念ながら文字で表すにはオッサンには難しすぎました(;´・ω・)
とりあえずバイクで遊ぶにはもってこいですよ、ほんと。
非常に健全で男らしいスポーツだと思いますし、なにぶん参加している人たちも素晴らしい人たちばかり。
バイク乗りであるならば一度はやっておきたい競技ではないかと思います。
あぁ。
もっと早くから知っておけばよかったな~。